おつかれさま、かぷちーとです。
今回は映画『理想の男になる方法』のレビューと解説を書きます。
恋人のいないノアは、今日こそ彼女をつくるとパーティーに参加する。
そこで出会ったエイヴリーと意気投合。
2人はパーティーを抜け出しバーに置いてあるフォトブースで写真を撮るほど盛り上がります。でも、2人は上手くいかず別れることになります。
ある日、思い出のフォトブースで写真を撮ると、過去にタイムリープすることを発見します。
どうしてもエイヴリーを忘れられないノアは、何度も何度も繰り返しやり直し、彼女の理想の男を目指します。
そんな映画です。
特に解説するほど興味深い映画でもなかったです。
でも、それなりに楽しめました。
この記事は映画『理想の男になる方法』を視聴済みの方に向けたレビューです。未視聴の方はご覧にならないようお願いします。
製作キャストとキャラクター解説
監督 アリ・サンデル
代表作『グース・バンプス』『The Duff』
『グース・バンプス』はこども向けの、ちょっと怖いけど楽しめるアトラクション映画です。
『理想の男になる方法』も気軽にみれるよく出来た作品です。
映像はみやすかったです。音楽も映画の雰囲気を保っています。
キャラクターも愛着のわくキャラクターに仕上がっていました。
でも、予定調和な映画なので驚きは少なかったです。
いい意味で娯楽映画でした。
出演者 アダム・ディヴァイン "ノア"
時をかける中年男です。
ジャズピアニストで映画に詳しくて豆知識も豊富、ユーモアもあるけどイケメンではありません。
現実にいそうな”やさしくて、面白い人”止まり、そんな”話しやすい男友達”で終わりそうな人物です。
顔芸俳優でした。
アレクサンドラ・ダダリオ "エイヴリー"
ノアが楽しいと感じた会話はすべて、自分に自信が持てないエイヴリーが、会話を合わせていただけでした。
ノアに対しての感情は恋愛よりも、自分の自信をつけてくれる男友達です。
彼女が求めているのは、ケンタウロスでイケメンな王子様です。
”自立しきれない女性”のイメージです。
シェリー・へニッヒ "キャリー"
サバサバしている女性で仕事もバリバリこなす。
エイヴリーとは対照的に”自立した女性”をイメージさせられます。
でも、ドクターのコスプレ男に惹かれたのをみると、ちょっと抜けています。
男から離れていきそうな女性です。
「いただき」
ロビー・アメル "イーサン"
白いケンタウロスでイケメン。
アンドリュー・バチューラ "マックス"
ノアの親友。
『理想の男になる方法』の感想と考察
失恋をやり直せたら
無駄に記憶力があるせいで過去を後悔する
ありのままのノアを愛してくれる人
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
堅苦しい文章なのは許してください。
では、またの機会に。